WiMAXの契約でプランを決めた後に選ばなければならないWiMAXの端末。結論から申し上げると、WiMAXの端末を選ぶ際にはWiMAXの最新端末である、W06端末をおすすめします。
W06端末は通信速度がなんと、光回線越えの超最速ルーター。加えて最新端末ならではの、これまでの端末の改善を行いバッテリーやその他の機能にも改善を重ねているためルーターを初心者の方にも使いやすい仕様になっています。
そこで本ページでは「WiMAXを契約したいけど、どの端末を選んだらいいかわからない!」という方に向けて、W06端末のおすすめのポイントとWiMAXのルーターを選ぶ際の基準とおすすめの選び方をご紹介していきます。
ルーターを選ぶときに見るべき3つのポイント
ここではルーターを選ぶ際に欠かせない3つのポイントについてご紹介します。
速度
通信速度を重視してWiMAXを選ぶ際には、ルーターを作っている会社とWiMAXの最新端末で比較して選ぶことをおすすめします。
WiMAX端末を製造している会社は2社、「ファーウェイ社(HUAWEI)」と「NEC社」です。ファーウェイ社が製造しているWシリーズとNEC社が製造しているWXシリーズは通信速度が違い、NECが製造しているルーターは一律440Mbpsになっており、ファーウェイが製造しているルーターは常に速度の改善を行い通信速度が上昇してきていますので速度の面でルーターを選ぶ際にはファーウェイ社を選ぶことをおすすめします。
WiMAXは常に端末の改善を行っており、新しい端末が出ると共に通信速度が速くなっているのです。
実際に例を見てみましょう。2019年の1月に発売されたWiMAX最新端末である、最大通信速度の1,237Mbpsの「W06」は、2018年1月に発売された1つ前の機種「W05」の758Mbpsの通信速度と比較して、大幅に通信速度が改善されているのがわかります。
以上の理由からWiMAXの最速ルーターを選ぶ際にはファーウェイ社の最新端末「W06」をおすすめします!
バッテリー
バッテリーで通信を選ぶ基準としてWiMAXを際に気をつけるべきポイントはエコモードでの充電時間です。エコモードのWiMAXは通信速度は最速値のものではありませんが、十分に機能を使うことができる速さでバッテリーを節約して使うことができるモードですので、用途別にWiMAXを選ぶ際にはWiMAXのエコモードの時間が最も長く稼働するルーターを選ぶことをおすすめします。
WiMAXルーターの見た目
性能面での話ではありませんが、見た目で選ぶのも立派なルーターの選び方です。
例えば大きさ。荷物の都合でルーターをポケットなどに入れる場合にはポケットからはみ出さない大きさでないと落として故障の原因につながってしまいますよね。このようにWiMAXルーターを選ぶ際には用途に応じて見た目でも比較してみてくださいね。
ハイスピードプラスエリアモードに対応しているかもチェック!
ハイスピードエリアモード(LTEモード)とはWiMAXのルーターでLTE回線にも接続できるモードで、LTE回線は私たちが普段携帯電話で使っている回線と同じもの。WiMAX2+回線もエリア拡大を進めてはいますが、このLTE回線も使うことができるためより幅広い地域と場所でWiMAXルーターに接続して通信を行うことができます。
実際にWiMAX端末を持ち運んで使う場合にハイスピードエリアモード(LTEモード)に対応していない機種であれば、旅行に行った時や帰省、レジャーの際にWiMAXを使うことができなくなってしまうことがありますので、可能な限りハイスピードエリアモード(LTEモード)に対応しているルーターを選ぶようにしましょう!
ルーター代は機種選択料金に含まれている!
WiMAXを契約する際にかかるルーター代金ですが、ほとんどの場合ルーター代金は使用料金に含まれています。
WiMAXに対応しているプロバイダーでもルーター代金を無料にするキャンペーン等を行なっていることが多くありますので、ルーター代金が別途にかかってくる心配はありません。
ルーターの種類~持ち運び(モバイル)タイプと置き型(ホーム)タイプ~
WiMAXを選ぶにはルーター端末の性能ももちろんですが、使う場所によってWiMAXを選び分けなければ
使う場所によって置き型のルーターと持ち運びに特化したモバイル型のルーターを使い分けることでより快適にWiMAXを使うことができるようになるのです。
モバイルルーター
モバイルルーターは主に持ち運んで使うことを想定されており、軽量で大きさも小さくポケットに入れることができるほど薄く作られているものがほとんどです。持ち運びができるモバイルルーターでも同時に5〜10代ほどの端末を接続することが可能で、複数人で旅行に行った時などもWiMAXを使うことができるため用途によって使うことができないということはほぼないでしょう!
置き型ルーター
置き型ルーターは主に家で使うために設計されたルーターになっています。
家で使うことを想定したWiMAXの特徴として
- 10〜15人ほどの大人数でも使うことができるように設計された電波の強さ
- 多い間取りにも対応できるように電波を飛ばすことができる広範囲性
というポイントが抑えられており、家や屋内でWiMAXを使うには最も優れた設計になっています。
家でも外でも使いたい場合は?
以上を解説しましたが、家でも外でも変わらずWiMAXを使いたい場合はどうすれば良いのか?
家でも外でも変わらずWiMAXを使いたいという場合はクレードルを利用しましょう!
クレードルとはWiMAXを立てかけることができる器具で、外で使っているモバイルルーターも、家の中ではWiMAXをクレードルに立てかけることで広いお家にも対応できる通信環境を作ることができます。
そんなクレードルで注意しておきたいのは対応機器と料金の問題です。クレードルは発売されている会社別に接続できる機種とできない機種があります。例えばクレードルが付いていない最新端末のW06のルーターを使いたい場合には、同じ会社のHUAWEI社のその他のクレードルを使う必要があります。
そして料金ですが、クレードルが付いている機種も存在しますが、プロバイダーによっては別途料金を請求される場合がありますので、クレードルをお求めの際には注意してWiMAXを契約をしましょう。
それでは次項でルーターの実用的な部分について比較していきましょう!
最新WiMAXルーター「W06」「WX05」「W05」を徹底比較
当サイトでは最新の WiMAXルーターを速度から重さに至るまでを徹底的に比較いたしました。
結論を先に申し上げると、最もおすすめのルーターはHUAWEI社の「W06」だということがわかりました!
以下の最新WiMAXルーターを比較した表をご覧ください。
最新WiMAXルーター比較表
WiMAXのルーター種類 | W06 | WX05 | W05 |
下り最大通信速度 | 1200Mbps | 440Mbps | 558Mbps |
上り最大通信速度 | 75Mbps | 30Mbps | 75Mbps |
ハイパフォーマンスモード時通信時間(440Mbps) | 9時間 | 8時間6分 | 6時間30分 |
エコモード時通信時間(220Mbps) | 11時間6分 | 14時間 | 10時間30分 |
LTE回線時通信時間 | 6時間半 | 8時間 | 9時間10分 |
サイズ(mm) | 幅128 高さ64 奥行き 11.9 | 幅111 高さ62 奥行き13.3 | 幅130 高さ55 奥行き12.6 |
ルーターの重さ | 125g | 128g | 131g |
通信回線 (ハイスピードエリアモード対応) | WiMAX2+/4GLTE | WiMAX2+/4GLTE | WiMAX2+/4GLTE |
製造会社 | HUAWEI | NEC | HUAWEI |
ご覧いただくとわかる通り、HUAWEI社のW06の機種が全体を通して最も使いやすいルーター。製造会社で比較しても、HUAWEとNECでは通信速度などの面ではHUAWEI社が優れているので、これからWiMAXの最新ルーターが発表された時はHUAWEI社を中心に比較していくのも良いかもしれません。
WiMAXのLTE回線は通信制限がかかる
バッテリー面ではそれぞれのルーターにばらつきが出ました。ここで注意しておきたいポイントはLTE回線時通信時です。
その理由はLTE回線を上記の時間で数日間でも通信をしていると間違いなく通信制限にかかるからです。
というのも、LTE回線はLTE回線提供元から通信制限がかかるように設定が決められており、ギガ放題プランに加入している方でもLTE回線使用時には月7GBの通信を消費すると翌月まで1Mbpsまで通信速度が落ちてしまいます。それどころか本来ギガ使い放題のWiMAX回線までも通信制限にかかり自由に使うことができなくなってしまうのです。これを道連れ規制といい、引っかかってしまうととてもやっかいですので気をつけてください。
それではそんなお得なW06ルーターを安く手に入れる方法を見ていきましょう!
最新機種をお得に申し込みする方法
それでは最後に最新ルーターをお得に申し込むためのプロバイダー選びに付いてみていきましょう!
プロバイダー別にWiMAXを選んだ方がいい理由
WiMAXを契約する際に選ぶ契約方法は2つ。
- WiMAX運営もと本家のUQWiMAXから申し込む
- WiMAXに対応している各プロバイダーから申し込む<\li>
WiMAXを申し込む際にはこの2つのうち1つから申し込むことになりますが、WiMAXの最新ルーターをお得に入手するおすすめの方法はWiMAXに対応している各プロバイダーから申し込むということです。その理由はズバリ、各プロバイダーの方が料金サービスが豊富だからです。
各プロバイダーが行なっている料金サービスは様々。そんなWiMAXをお得に入手するためのおすすめのプロバイダーをご紹介しますので以下をしっかりと参考にしてみてください!
WiMAXの契約はここ!WiMAXのおすすめプロバイダー
最新ルーターを取り扱っているプロバイダーをランキング形式でご紹介していきます。
1.JP WiMAX
JP WiMAXの最もおすすめのポイントは数あるプロバイダーの中で最も総合支払い料金が安いというポイントです。キャンペーンも月額割引とすぐに受け取け取ることができるAmazonカードを併用して使うことができるため、安心してWiMAXに申し込むことができます。
安心の申し込みはそれだけにとどまりません!新しく使うプロバイダーの使い勝手をしっかりと確かめるために一度ルーターレンタルして、そのまま利用するとルーターレンタル料金が無料になるキャンペーンも。安心とお得を両方手に入れたいあなたにおすすめです!
2.BroadWiMAX
BroadWiMAXは安心してお得に契約ができるプロバイダーです。なぜなら受け取りが難しいキャンペーンなどはなく即日発送で乗り換えの際の手数料の負担が可能だからです。一般的にルーターの発送には2〜4日ほどかかるものですので即日発送ができる点は嬉しいですよね。さらにBroadWiMAXはルーターの種類が豊富にあるため、最新ルーターはもちろんそれ以外の様々なルーターを自由に選べるのもBroadWiMAXの嬉しいポイントです。
3.GMOとくとくBB
GMOとくとくBBの最もおすすめできるポイントはライトプランの場合、総合料金が業界内で最安になっているポイントです。さらに最新ルーターを含む様々なルーターが、契約途中でも自由に変更できるというポイントも嬉しいところ。
ルーターの即日発送でお得にWiMAXを入手したいあなたにぴったりなプロバイダーです。
いかがでしたでしょうか?
このようにプロバイダーにはお得な特典が様々あり、しっかりとあなたに合ったものを選んでいかなければ後々勿体無いと感じてしまいことも少なくありません。そのためプロバイダーに申し込む際にはWiMAXをしっかりと比較してご自身に合ったプロバイダーを選ぶようにしていきましょう!
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